トマトくまの趣味部屋

多趣味なクマトくまの趣味部屋です、いろんな事にチャレンジしています。

ワンコの餌づくり

10月初めにくくり罠で捕獲したシカ非可食部を使って、
ワンコの餌を作りました。


使用するシカはくくり罠捕獲したため、
くくった足は鬱血が酷くて可食には適しません。
他の部分も打ち身等で鬱血していて可食に適さない部分が有ります。
その様な部分は解体の際に区別して、
可食部と非可食部に仕分けしました。
可食部はお手伝いして頂いた猟友に差し上げて、
私はワンコの餌用に非可食部を頂きました。


持ち帰った肉と骨はバラバラに解体して、
一口大に刻みビニール袋に入れて冷凍庫へ。


餌の作り方は、味付けなしの水煮です、
まず、事前に用意した寸胴鍋に半分の量を入れ、
水を5リットル足して火にかけます、
大量のアクが出てくるので小まめなアク取りが必要です。

煮込む時間は30分~40分程度、
あまり長時間煮込むと肉が固くなるので、
赤みが消えればOKです。
煮あがったら煮汁を捨てて肉だけにします、
肉は冷やすためと、余分なアクを取るために水洗いします、
洗ってザルに上げ乾燥させれば完成です。
乾燥にはザルのまま洗濯ネットに入れて、
日の当たらない風通しの良いところに置きます。
干物用の乾燥ネットに入れても良いかと思います。


SNSで尋ねると、大きく固い骨は与えてはいけないとの事で、
大腿骨や背骨などは肉をコサギ落として廃棄処分にしました。


ワンコに与えると喜んで食べてくれますが、
与え過ぎに注意が必要です。

最近のお買い物

最近買った物はやはり狩猟系と言うか、
狩猟に結び付く物と言った方が良いかな?


1.アイリスオーヤマ 低温調理器 真空調理器 スロークッカー IPX7防水 低温調理器具 防水機能搭載 レシピブック付き ブラック LTC-01、、、、
名前が長すぎる( 一一)


鍋などの容器の縁に挟んで使用します、
使い方は、湯煎を想像してください、料理を直接温めるのでは無く、
ジップロックの様な密封袋に入れた食材をお湯の中で加熱する方式です。


2.アイリスオーヤマ 低温調理器用の容器2種
ステンレス製アイスペール、二重真空との説明でしたが、
所詮は安物ペラペラの一枚板、
二重真空は大嘘でしたので返品しました。


3.ステンレス製アイスペール、二重真空の本物
低温調理器は中の水を直接温めるので、
外部に熱が逃げない構造の容器をチョイス、
容量3リットルなのが少し不満、5リットルあれば最高なんですが(>_<)

調理の報告はまた後で( *´艸`)

純血サツマビーグル、セブンの大冒険10月20日

セブンは5か月齢になりました、
もうすぐ猟期なので狂犬病の予防注射を済ませました。
セブンはとても人に懐っこくて、
病院では全く大人しくしてくれません( 一一)
も~兎に角大変なのです( *´艸`)
こっちが病院に連れて行くのが嫌になるくらいです、
それはそれは大変なはしゃぎようで押さえるのが大変なんです(>_<)
体重は17キロ、成犬並みの大きさに成長しています。


やっと家に帰り着くと、今度は【鹿】がくくり罠に掛ったとの連絡が、、、
と言うことで、セブンを訓練のために【鹿】と対面させることに( *´艸`)
セブンを軽トラの荷台に乗せてイザ出陣!

猟犬セブンを初めて鹿に対面させてみた
【鹿】に初対面させてみると、最初は相手が何か解らず様子見、、
徐々に慣れてきたのか吠える様になりましたが、
【鹿】が少し動くとビックリ!して後ずさり( *´艸`)
ビビッては無いようですが警戒心マックス!( *´艸`)
仕方が有りませんね、人間でも最初はビビリますから( *´艸`)


止め刺しして動かなくなると恐る恐る近づいて吠えたり臭いを嗅いでいました。
とりあえず【鹿】との初対面は成功、臭いをしっかり覚えたと思います。
メデタシメデタシ


次は山引の訓練ですが、近場の山に行こうかと思っています、
その前にGPS発信機を用意しないといけませんね。
又出費が増えそうな予感で、そっちが心配(>_<)

純血サツマビーグル、セブンの成長記10月11日

セブンが我が家に来て3か月になろうとしています、
毎日、朝と夕方の散歩は欠かせません。
朝は6時から住宅地を30分ほど掛けて一回り、
トイレを済ませます。
夕方は5時過ぎから30分途中の公園で遊ばせながら、
呼び戻しの訓練。
そろそろ山入の訓練をしなければなりませんが、
11月に入ったら近所の鹿山に連れて行こうと思っています。

純血サツマビーグル、セブンの成長記10月5日

我が家のお犬様は「純血サツマビーグ」で名前は「セブン」と言います。
10月1日現在の体格は 体重15.7キロ 体高は47センチで、
ほぼ雌犬の成犬サイズにまで成長しています。
でもまだまだ4か月の子犬なんですが( *´艸`)
リードを引く力はとても強いです!散歩はも~大変です( 一一)


「純血サツマビーグ」とは、鹿児島の薩摩半島地方の出水・川内地方で飼育されていた、
鹿児島の地犬と明治時代に主にヨーロッパから持ち帰られた「セント・ハウンド」
【セント・ハウンドとはニオイ追跡獣猟犬の総称です】
「ハーリアやバセットハウンド等の洋犬と考えられている」
を交配させて生み出された犬種の事を指します。
従って外観はそれらの犬種の特徴を強く引いています。


体毛は短く、大きく長い垂れた耳、口元も垂れ気味、足は太くて長い、
身体の色と模様は、白地に黒・茶の模様に同じく黒・茶の細かい斑点、
中にはほとんど白い体色の犬や、
セブンの様に白地に細かい斑点だけの犬など多様です。


性格は温厚で人懐っこく、とても利口です、
見た目は洋犬、中身は和犬と言われています。


体格は15キロから20キロで体高45cmから50cmの中型犬です。


私は「サツマビーグルの郷」から譲って頂きましたが、
原則予約販売との事で、予約から1年待ちでした、
現在は問い合わせが多く、予約も多数入っている様ですので、
益々入手困難な犬種となっている様です。


用途は、鹿猟犬、猪猟犬、熊猟犬、家庭犬、セラピードッグとして飼育されおり、
猟犬としては、巻き狩り等のグループ猟より、単独鹿猟に向いているそうです。
詳しくは、「https://www.kuraisu.com/」や「http://psnews.jp/dog/p/51983/#1」
をご覧ください。


なお、〇〇系サツマビーグルとして販売されている犬で、
アメリカンビーグルと他犬種の交配種が存在しますが、
「サツマビーグルの郷の純血サツマビーグル」とは全く関係が有りません。
顔、頭、耳を見れば一目瞭然で違いが判断できます。